こんにちは💛SORAです🤗
今日は、この夏を最高に満喫できた「イタリアの島・サルデーニャ島」の旅行記を書きたいと思います♪
この島、マジでさいっこうに海が綺麗でした〜。このトップ画がサルディーニャのビーチでとった物なんですが、友達にプールで撮った写真かと思ったって言われましたよ✨😂
そして私は今回の旅行、正直、滞在場所ミスったな〜と思っていて。。。
自身の目と足でサルデーニャ島の右上あたりの事情は把握してきたので、その辺もお話しして行きます。笑
四国の1.3倍ほどのサイズらしいこの島。ということは4県が以上が詰まっていますからね。なかなか大きいのですよ。(ちなみに私は香川出身なので、この例えが嬉しい。)
その中でのごく一部のお話になります。OLBIA空港に着陸予定の方には参考にしていただけるかと思います♪
目次
なんでサルディーニャ島に行ったの?
「なんでそこ行くん?」ってかなり色んな人に聞かれました。笑
実は私・・・・・超負のサイクルに陥っていた時があったのですよ。
ほんと何をしてもうまくいかない。出会う人話す事何も上手く噛み合わない。
私ね、本来、自他共に認める強運女なんですよ。
「お前は大丈夫やろ。」「SORAならなんだかんだ上手く行くよ。」って言われて生きてきた人間なのです。
それがね〜本当、人生で初めてのアンラッキーサイクル。
戸惑いました。
そしてどうもこうもこなし方がわからなくて、、、
占いへ❣️笑
霊視の先生・四柱推命?(統計学系の占いの先生)・スピリチュアルカウンセラーのセミナー、と、3人の方々にお世話になりました。
それがみなさまおっしゃるのが、
「う〜ん。おかしいね。」
本来の運気に沿っていないと。何事か彼女たちにもわからないと。
後二ヶ月ほどは苦しいだろうということだけ。なんてこった。
そんな中で二人の先生に言われたのが、
「7月に南に行きなさい。」
スペインやローマ。とかじゃなくって、真南に。
「う〜ん。何があったかな?チューリッヒとか?夏のチューリッヒか〜」
地図を開いてみました。ジャジャーン。
赤いポイントが私の住むフランクフルト。
フランクフルトから真南へ直線上に、なんとお島が二つあるじゃ無いですか。
一つは【コルセ島・フランス】もう一つは【サルディーニャ島・イタリア】。
“Sora”
そんなこんなでサルデーニャ島行きが決定。
なんの前情報もなく、行ったことあるという友人もほぼいないところでしたが、私にとって「運気が良い」の一点で決めたのでした。笑
オルビアとコスタセメラルダ
今回滞在した所はOLBIA(オルビア)
オルビアはサルデーニャ島の中でも空港からすぐ(タクシーで10〜15分)にあるちょっとした人が集まる、街になっているエリアです。
電車やバスも大体ここが中心地として張り巡らされているため、近くのビーチに行くにはとても便利な所だし、ホテルも北エリアに比べてリーズナブル。バーやレストランもたっくさん並んでいて夜中まで盛り上がってるし、楽しいエリアです。
そして、夜中に一人で歩いていても全然治安も問題なし。
ただ・・・ヨーロッパリゾートといえば、やはりドレスアップして遊びに行けるような所も期待してしまいませんか?
オルビアには残念ながら、そういうところがありません。
リゾートドレスにペタンコサンダルで行けるようなおしゃれかわいいレストランやバーは沢山ありますが、イケてるエリアは正直無い❣️
でも気軽に夜遊びには全然有りです。高揚感を求めるならここは物足りないはず。
オルビアに関してはこちらの記事でまとめています😎
サルデーニャ島【オルビア】お勧めスポットまとめイケてるスポットはほぼCosta Smeralda(コスタ・セメラルダ)
はるばるオルビアからバスやタクシーで足繁く通ったコスタセメラルダ。
Porto Cervoは超高級エリアだと思うのですが、そこに絞らなければ、ヴィラやアパートホテルはそこそこの値段で泊まれる所はありそうでした。
なんせサルデーニャに滞在するなら、車を借りて、コスタ・セメラルダに滞在。これに限ります。
このOLBIAより上、PORTO CERVOまでのエリアあたりをCOSTA・SMERALDAと呼ぶようです。
ここに来て余計、運転の練習をしたいという思いが募りました😂笑
お昼のビーチはね、オルビアでも十分めちゃくちゃ綺麗なビーチには行けるのですが、それもやはり北側のコチラお方がお洒落なエリアが多いのです。
そして、夜の遊び場は「完全に」コスタ・セエメラルダの圧勝。
ヨーロッパでいけてるリゾートには大体あるような有名どころのクラブやレストランなどが集まっているのは全部北部。オリビアには有りません。
Port Cervoで知らないおじさまがポージングシド付きでとってくれた一枚😂
コスタ・セメラルダで遊んだところも、別の記事にまとめてみます。
サルディーニャ島の名物
Bottarga(カラスミ)
私は何にも知らなかったしネットで検索にかけてもそれっぽい情報掴めず、とりあえずインスタグラムのフォロワーさんたちに問いかけてみました❣️
なんせこの時は寸前に引越しの手続きなども有りでとても忙しかったのもあり、ホテル取るので精一杯でした。
沢山旅行に行かれている方も沢山いてくれるので、とてもお世話になっております。
だけど今回は本当に少なかった〜❗️五件ほどの回答があっただけ。やっぱりまだまだ日本人にとってはマイナーなところなんだなぁと実感。
その内、二人のフォロワー様からサルディーニャ島の名物でカラスミがおすすめ・だと伺いました。
ということで、ありとあらゆるところでカラスミ(ボッタルガ)食べました。
シチリアで食べたカラスミは味気なくて、それかなと思っていましたが、サルディーニャ島のカラスミは日本のみたいにしっかり味❣️
カラスミと一言で言っても、聞けば魚の種類があるらしいじゃ無いですか。
シチリアではマグロのカラスミが多く、コチラでは日本同様ボラのカラスミみたいです💛
ちゃんと半熟系のカラスミから、ドライのカラスミまで、探せばどのタイプのカラスミも見つかりました💓
オイスター・エビなどの海鮮(マテ貝の生も)
サルデーニャはイタリアの島。ドイツではあまりお目にかかれないフレッシュな魚介類も盛りだくさん♪
生のマテ貝、、、食べましたよ。とりあえず。やっぱりジャリジャリ。笑
なんかわからんけどはまぐりみたいな二枚貝も生でご提供。日本ですら生で食べたことないかも?
ちょっとドキドキしながら、無事お腹壊すこともなく旅を終えました😊笑
生牡蠣もいろんなところで食べてみたけど、どこも小ぶりでした。が美味しかったです✨
※画像汚くてすみません😞
ワインは白も赤も有名❣️
サルデーニャに行くとドイツ人の友達に言ったら、「あそこはベストワインの宝庫だよ❣️」と。南国の島にワインのイメージって私正直なかったので、「へ〜?ほんと?」くらいに思ってましたが、行ってみると確かに美味しい。
ホテルで毎日色々おすすめくれて色々試したのですが「GIUNCO(ジュンコ)」私はこれが1番気に入りました。
とてもリーズナブルなワインですが、ちょっぴり塩っけを感じるすっきり美味しいワインですよ♪
これら全部、地ワインです。
GIUNCOは、島の南西部さんのワインらしいのですが、サルデーニャ島で最も有名なワインは、DOCGに認定されている「ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ」というもの。
ガッルーラ地方(島の北東部)の丘陵地帯にブドウが栽培され、ガッルーラの花崗岩土壌と海風のあたるこの地域で造られるヴェルメンティーノ。
島ならではの海風から拾われたのか、微かな塩っぽさの感じる白ワインで、高アルコールのものだそうです。
そして夏って白やロゼワインのイメージがありません?そしてその夏のイメージがサルデーニャには強いから驚いたんですが、サルディーニャ島では、赤ワインも歴史的に有名な土地柄なようです。
歴史的に少し孤立していたサルディーニャ島。色々と時代遅れになってしまった反面、乗り遅れたおかげで守れた独自のワイン製法が今になって脚光を浴び出したようです。
この地で生育されていた土着品種「カリニャーノ種」は流行りに流されることなくこの土地に残り、優秀なワインを沢山作り上げています🤗
何か飲んだけど忘れちゃった。笑
私はイタリアワインって結構苦手だったんですが、サルデーニャ島にきて見方が変わりました💛
実は先ほどこの「GIUNCO」の会社MESEのワインを6種類(赤白混合)オーダーしてみたので、また飲み比べて報告します💓(10€〜40€くらいのラインが有りました。)
まとめ
私の今まで好きなヨーロッパの島は、サントリーニ島だったのですが、今回のこの旅行で、サルディーニャ島が堂々一位になりました💛
なんせ海の色が本当にほんとに美しい。そしてご飯も美味しいし人も良い。
一個だけマイナス点を上げるとすれば、ただでさえ英語の通じないイタリア。島に行くとやはりもっと通じません。。。。
タクシーの人とのやりとりに、勘違いがあったのが、なぜかめちゃくちゃ逆ギレされました。笑
でもほんとにそのくらい❣️治安に関しても、ローマやミラノではスリにビビったり、なんか騙されてチケット買わされそうになったり。みたいなことがありますが、この島では正直全く心配いりません✨
カジュアルにわちゃわちゃ遊びしたいならオルビア。ヨーロッパのおしゃれキラキラ軍団と遊びたいならコスタ・セメラルダ。ドイツにはキラキラエリアって皆無。私はこんな時は思い切りドレスアップしたいので、上のエリアがおすすめです💛
私はきっと来年も伺うことでしょう。なんなら週末だけでももう一回行きたい😂
そのくらい気に入った島なのでした💖
旅行の詳細もゆっくり書いていきたいと思います😊
今日も素敵な1日でありますように✨
“Sora”