こんにちは💛
前回はフランクフルトのルーフトップバーについて書いてみましたが、今回は、前々から何度も描きたいと思っていた、私たちのお気に入りの湖について🤗
ドイツ滞在時の私達の癒しです✨
前回の記事はこちら👇
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目次
ドイツ人は皆んなSEE(湖)で遊ぶ。
ドイツって四季あるの?ってこないだ友達に聞かれました。ありますよ〜。梅雨はないけど、夏はあります。
ただ、日本より短いかな。暑くなるのが遅くて寒くなるのが早い。
もちろん、その年によって早く暖かくなる年もあるようですが、それでも日本に比べると、短い夏のように思います。
夏のヨーロッパは、ミコノスやサントリーニ、イビザ、マルタ、サントロペなど、数々な有名どころがありますよね。
ドイツには北部にちょっぴりしか海がないので、中々そういうリゾート地は聞かないのですが、ドイツには湖が沢山あります🤗
そうドイツ人はみんな、湖で遊ぶのです。(ライン川でも遊べるらしい。うちの近所では釣りしてる人ばかりですが。)
海水浴ならぬ、湖水浴❣️関西の人なら割と、琵琶湖とかいくと思うんですけど、そんな感じ。
香川県(海に囲まれてる)で生まれた私には、「え。湖とか何するん?」って思ってましたが、海水浴よりハマりました。
海に行くと、海水で髪はガシガシ、肌はベタベタですが、湖だと肌、べたつきません!(髪は多少ガシガシします。笑)淡水って素敵〜💛って、湖の良さに目覚めていた私は、ドイツでも遊べると知って大喜びでした🤗
うちの近所にも2箇所湖がありますが、夏になるとものすごい大盛況❣️私がドイツに来たのはコロナ真っ只中なので、皆んなには「いつもならこんなもんじゃない。もっと沢山人がいるよ。」って言われていましたが、それでも驚くくらいみっちり人で砂浜は埋まっていました。
近所の湖は、なんの設備もありませんがこんな感じ。👇
一つだけある売店で、一日中、長蛇の列がなされています。
たまにアイスの移動式売店も来たりします🤗
車で走ること30分、Raunheim(ラウンハイム)という所まで行けば、綺麗に設備された湖もあります。
そちらはこんな感じ。👇
ちょっぴりリゾート感出てるでしょ?😍
今回は、こちらの設備された湖水浴場に遊びに行った時のお話です✨
Pinta Beachの場所
ピンタビーチはそこの施設の名前。この湖の名前はWaldsee(ワルドゼー)と言います。See(ゼー)どいうのはドイツ語で湖の意味。Seaっぽいから戸惑いますよね。ちなみに海はMeer(メーア)です。
このWaldseeは、Raunheim(ラウンハイム)という町にあります。
地図で見るとこんなところ。
オッペンハイムからよりも、少しフランクフルトよりですね。
フランクフルトの空港からだと11キロほど。車だったら気軽にいけちゃう距離です。
ちなみに電車だと、S8・S9どちらもRaunheim駅に止まります。が、そこから歩いてWaldseeは30分ほど。
タクシーで10€くらいで行けるのでタクシーが無難です。
✏️Aschaffenburger Str.2, 65479 Raunheim
ピンタビーチの様子
ここは入場料だけで入れちゃうゾーン。👇
こちらはどこも有料席(要予約)のエリアです。ピンタビーチ・エリア👇
カメレオンゼー・エリアのクラブスポット👇
私たちはいつもこの席。カメレオンゼー・エリアのラウンジスポット👇
食べ物や飲み物は各店舗で自分で購入❗️色んな所に色んなタイプのお店が配置されてます。
ライン川のほとりの売店などでも売ってるドイツの定番のCurry Wurst(カリーブルスト)は、中々美味しいです🤗
そしてついこないだ、まだ丸いフラムクーヘンは見た事ないっていってた所で、丸い形のフラムクーヘン見つけちゃいました。笑
このエリアに席をとっている人たちは、たまにお姉さんが飲み物とか聞きに来てくれたりしますが、正直自分で行ったほうが早い。スライド写真の中にあるLOUNGE BARはカメレオンゼー・エリアにあるので、すぐ行けます🤗
食べ物もこの他にもハンバーガーやサラダ・シシケバブなど。
私はここではいつも、アイスカプチーノ💛
私、基本的には夏でもホットコーヒーブラック派な人なんですが、出かけた時には、デザート感覚でスタバのフラペチーノやこういうのも好き✨
ちなみにアイスコーヒーは飲みません。←
予約はネットで先払い
ピンタビーチはそもそも入場にチケットが要ります。そのチケットはネットからのみ購入出来、事前支払いが必要です。
先日、向こうのクレジットカードのシステムの不具合かなんかで、決済がうまくいきませんでした。その際は電話をして、先方に確認してもらい、当日決済でOKだったのですが、基本は前払いシステムです。
なのでGedik氏は予約前、いつも天気予報と睨めっこ。天気悪い日に予約してお支払いもしちゃってたら、悲しいことになりますからね。
ネット予約では、このエリアら辺というアバウトな感じではなく、映画館のように各個人指定席で予約できます🤗
時間割で予約が分かれ、エリアによって値段が変わります。
時間帯は二つ。
- Slot1・08:00~14:00
- Slot2・15:00~20:00
私たちは昨年は14:00〜のプランでよく言っていたのですが、今年は15:00〜20:00になっていました。ドイツの夏は日がとっても長いので、8時はまだまだ昼間のような明るさです✨
エリアは大きく分けると、ピンタビーチ・エリアとカメレオンゼー・エリア。
ピンタビーチはファミリー向けのエリアです。(私の主観です。)
目の前に、サップなどアクティビティーができるコーナーが。
そしてカメレオンゼー側は、ゆっくりしたい大人向けエリア(子供もOKです。)
目の前は何もなく、湖を眺められるようになってます。
ここから細かく席のタイプによってお値段が変わります。
- ピンタビーチ・エリア
- 日光浴エリア(入場料のみ・お席なし)
- ヌーディストエリア(入場料のみ・お席なし)
- 座れるエリア(15€〜20€)
- ヌーディストの座れるエリア(15€〜20€)
- カメレオンゼー・エリア
- クラブスポット(30€〜50€)
- ラウンジスポット(35€〜75€)
どのお席も二人以上〜大きなところで6人までOK。
入場料は大人一人5€・子供(6歳〜17歳)は3€です✨これ+お席が欲しい人は追加料金という感じ。
私たちのお席は、カメレオンゼー側のラウンジスポット・二名用ベット席:カルハリーゲン(Kaluha Liegen)です🤗
入場料大人二人:5€×2+カルハリーゲン席:35€=45€
予約はここからできます→Pinta Beach予約 💛
シーシャを湖で吸える💛
私たちがここをとっても気に入っている理由の一つ。
カメレオンゼー・エリアでは、シーシャもお席で注文できます🤗
シーシャ担当のお兄さんがこの辺をウロウロ、その人に直接注文するか、お席に貼られているQRコードから注文。
いつも私たちはFFM (069)+パイナップル(ANANAS)を頼んでいたのですが、パイナップルがなくて初めてアイスアプフェル(アイスリンゴ)を頼んでみました❣️
Gedik氏
ピンタビーチの湖は独特な色。石灰色?昔行ったフィリピン・セブ島の川みたいな白みがかった青色です。砂もサラサラで歩き易いし、ちゃんとビーチリゾート気分を味わえるここ。
ベットで寝っ転がってシーシャを吸いながら、持ってきたアメリカンチェリーを食べて、気が向いたら湖水浴。
そんなダラダラした一日をここで過ごすのが、私たちの至福の時です🤗
夏のドイツ
クリスマスマーケットは世界的にも有名で、ドイツに旅行というと、冬場に来る人が多いんじゃないかな?と思っているのですが、夏のドイツも遊べる所はあるのです🙂
ミコノスの帰りやイビザの帰り道、トランジットでフランクフルト通るんだよね〜という方も多いはず。(ちなみに私もそれがフランクフルトに足を踏み入れたきっかけです。)是非、途中下車してみてください🎶😆
そして湖で遊んだ事ない人は、湖の体の楽さに驚くはず❗️
主人によると、ドイツに夏が来たのはそんな昔の話ではないそう。
昔は夏といっても、こんなに暖かい日はなかったようです。ドイツに住みだしたのがこの時代でよかった。と、こっそり思う私でした。
今日も一日、素敵な日でありますように✨
Gedik夫妻